2010年01月22日

ピアノはピカールで磨く

 娘の部屋に置いてある、30年モノのYAMAHAアップライトピアノ(黒、10年前中古で購入)を、同じく30年モノのKAWAI(木目)と交換する事になった。 

 ピアノの通り道を確保するために、玄関からリビング、娘の部屋まで、家具やモノの移動と掃除で昨晩からおおわらわ。 それでも年末〜年明けに片付けを頑張ったお蔭で、かなり作業は楽だった。これが(最高に散らかっていた)昨年夏頃だったら、どんな大変な事になっていたか。


 午前中、木目ピアノを積んだ配送トラックが、クレーン車を伴って到着。わらわらと作業員が上がってきて、道路側の履き出し窓のアルミサッシを外した。てっきり階段から降ろすもんだと思ってたので、びっくり。

 うちのベランダは幅70〜80cm程度しかなく、しかも斜め上には、電線が段違いで何本も走っている。この電線のせいで、10年前ピアノを入れた時、かなり苦労して階段から上げたのだった。

 「電線? 大丈夫ですよ〜」と、慣れた様子の作業員さん数人の手で、サクサク手際よく作業は進む。
 布団巻きにされたピアノは、狭いベランダに半身を出したところで、クレーンに吊り上げられた。 斜めに傾けてベランダの手すりを乗り越え、長めに伸ばしたアームで上手に電線を避けながら、無事着地。 こんなに障害物が多いのに、何も傷つけず、短時間で運び出してしまう、プロの技に感動。
 同様に、木目ピアノを搬入して、サッシを元通りはめ込んで、作業完了。全工程、40分くらいだったか。

 それにしても、雨天の予報だったのに雨も降らず風も吹かず、幸運だった。電線越しのクレーン作業は、かなり危険。吊られているピアノが揺れて、壁や電線に接触したらエラいことだし。(ま、そういう時はそれなりに対策があるんだろう) 見ていてとてもハラハラしたけど、こういうお仕事では、普通なんだろうなぁ。


 前日、夫が徹底的に磨き上げた黒ピアノは、長年電子ピアノで我慢していた、ピアノ好きの姉妹に貰われていく。「古いのに綺麗に使われてますね〜」と作業員さんに褒められた。
 新しく我が家に来たピアノは、木目の美しさに夫が惚れ込んで入手したものだが、蓋部分には目立つ凹みキズが点々。過去の移動の際のキズなのか、角々に塗装の剥がれも。作業員さんの目には、「黒ピアノの方が上等なのに」と映っただろうなぁ(笑)

 明日調律を済ませたら、また夫が張り切って磨くだろう。それにしても、金属磨きの「ピカール」が、ピアノに使えるとは知らなかった。調律師の知人から教えてもらった裏技だけど、塗装の細かいキズが消える。 もちろん金属部分も。黒ずんだロゴやペダルの、真鍮の輝きが甦る。

 音も姿も美しく甦る(予定の)ピアノにあわせて、部屋もキレイにしてくれるといいんだけどなー>娘   受験で早朝から深夜まで塾にカンヅメなんで、試験が終わらないと無理だね…
 私は椅子カバーでも作るとしよう。(残念なくらいボロい)
posted by ウメ at 21:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 今日の掃除・片付け
この記事へのコメント
またふざけた名前ですね’’
ピカールなんて・・・

関西の業者でしょうか^^

大きなものの交換ですね+-0
Posted by norikoron at 2010年01月24日 11:26
関西… わははは! さもありなん(笑)と思いましたが、
調べてみたら本社は東京でした。http://www.pikal.co.jp/
代表する商品名と社名が同じ。一度耳にしたら忘れませんね^^

ピアノは無事に調律完了です。
椅子は早速、猫達のお気に入りの場所に(汗)
Posted by ウメ at 2010年01月24日 22:39
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